楽天カード

「楽天カード」は、クレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネーの楽天Edyの3つの機能を1枚に集約した三位一体型カードとして利便性が高い。通常の還元率は1.0％だが、楽天市場や楽天ポイント加盟店では還元率が3.0％から最大15.0％にもなり、ポイントの2重取り、3重取りが簡単にできるのも特徴。

　また、「楽天ペイ」アプリ内の「楽天キャッシュ」に楽天カードでチャージすると0.5％還元＋「楽天ペイ（アプリ決済）」で「楽天キャッシュ」から支払えば1.0％還元となり、合計で1.5％の高還元に。そして、2020年5月からはAndroid版の「楽天ペイ」に「Suica」機能が搭載されるなど利便性はますますアップした。

　2021年11月からはクレジットカード番号、有効期限などのカード情報を裏側に記載する新しい券面デザインになり、買い物する際にカード情報が流出するリスクを低減し、個人情報の保護やセキュリティが強化されている。また、カード券面の凸凹をなくしたエンボスレス仕様を採用し、これまでより洗練したデザインになっている。

　さらに、「楽天ポイント」を支払額に充当できる「ポイントで支払いサービス」や、国内株の購入や投資信託の積み立てに使える「ポイント投資」など、いまでも進化し続ける「楽天カード」は全方位で活躍できるメインカードとして使える

• 【特徴①】楽天市場の買い物はいつでも3%還元。最大40%還元も

楽天市場・楽天ブックスの支払いなら、還元率は3%にアップ。さらに、アプリで買い物をすれば＋0.5%、5のつく日に買い物をすれば＋4%、キャンペーン期間は最大＋9%アップするなど、条件次第では40%還元も狙えます。楽天市場を普段から利用する人ならぜひ持っておきたい1枚です。

【特徴②】貯まったポイントをそのまま買い物に利用可能

貯まるポイントが使いやすい点も楽天カードの大きなメリットです。貯めた楽天ポイントは、楽天市場の支払いに使えることはもちろん、楽天ペイの支払いやSuicaチャージにも充てられるため、コンビニなどの実店舗の支払いにも利用できます。

【特徴③】審査難易度が比較的低い

楽天カードは流通系カードであることから、審査の難易度が比較的低いといわれています。30代以降ではじめてカードを発行する人や、フリーターの人でも審査に通る可能性は十分あります。審査が不安な人は、キャッシング利用希望枠を小さく設定することで、審査の難易度を少し下げられますよ。